9日(木)、朝10時半、三ヶ根グリーンホテルで第27回全国町村下水道推進大会・研究会議。全国の町村長ら約240名が参加。幡豆町長が開催地挨拶、蟹江町長が実行委員長挨拶をして開会。午前中は来賓挨拶、協議会議事など。12時半から特別講演として国交省下水道部室長から下水道計画の見直しや効率化、総
務相地域企業経営企画室長から地方財政健全化と下水道事業、三重大学教授から生物多様性と下水道による自然循環についてお話し。午後3時から研究会議として「経営の効率化(包括民間委託等)について』と題したパネルデイスカッション。岩手県紫波町、愛媛県白石町、熊本県氷川町の町長から報告、幡豆町長、蟹江町長、国交省担当官、下水道事業団部長、愛知県課長が参加して意見交換。その後、次回開催の和歌山県高野町長が挨拶し、閉会。下水道事業の効率的運営の見直しや汚水浄化の目標に向けての取組みなど大変勉強になった。吉良町在住の渡邊さんのバイオリン演奏を聞いて後、6時から意見交換会。
(写真:下水道大会で挨拶する幡豆町長。)