27日、午前は幡豆郡消防組合正副管理者会議、来年度予算案を審議。午後は公約した机上防災訓練の実施。役場の防災担当も初めてのことなので、県庁などから教えてもらったりして準備を進めた。午後1時、災害対策本部を構成する役場の幹部職員が集合。訓練の概要や手順の説明のあと、震度6強の地震が発生との状況のもと訓練開始。想定の津波警報や被災情報、救助要請などが次々と入る中、本部で情報を分析し、対応を判断し、町内全域の役場職員、駐在員、学校施設、交通指導員などに対して指示を出していく。反省事項は山ほど出てきたが、それこそが改善のネタであり、各人が自分の役割をキッチリと認識し、万一の事態に備えていく心構えをもつことで、訓練の意義は十分にあったと思う。