今日から新ビラの配付を開始。夢のある町づくりの政策を競いたい。それが本来の政治の姿だと思う。日本一の町、なんてのはみんな自分の町が一番だから、簡単にはいえないが、それでもこうあって欲しいという希望はあるだろう。
ところで、一色町には日本一が四つある。一つは写真の大提灯。ほかは、うなぎ、カーネーション、えびせんべいの生産高。この四つとも民間活力である。行政がどうこうしたものではない。町づくりも同じだと思う。行政主導で、土木工事ばかりやって、潤いや安らぎが、人間の生活感の心地よい匂いがかもし出されるだろうか。永続性のある住みやすさは民間の力による。
(写真は一色町「学びの館」に常設展示の大提灯。祭りは8月26,27日。最大のものは直径5.6m、高さ10m。26日夜、御神燈と言うローソクを入れる。余談だが、この建物を建てたはよいが、提灯が大きすぎて入らないので、中で組み立てたとか!?)