11月20日(金)、
この1週間、ヨーロッパがテロで揺れている。シリア・アサド政権の応援のために、フランスだけでなく米英も応援しているが、フランスだけが狙われた。
憎しみが強いのか、防備が手ぬるいと見られたか、よく分からぬが、129人も一般市民が殺されると言うのは尋常ではない。
テロというより宣戦布告なしの戦争行為だと思う。戦闘員ではない一般国民を殺害する対象にするとは、やはり「戦争」ではなく(戦争法規を遵守しない)、やはり非道テロというべきか。
ベルギーなんて大変だ。おかしな時代になった。アサド政権で国家、国民の要素がかなえられているのか、国民を構わぬ私利私欲の集団のなれの果てか?3000年の歴史のアッシリアの末裔も大変だな・・・。イラク戦争の時も、同じ感想を持ったのだが、この体たらくではネ。
ボジョレ―・ヌーボー・エタリヴェ(到着)!昨日は仏ワイン、ボジョレ―の解禁日。早速近くの酒屋で、一番安いジョルジュ・ドュ・ビュッフを一本買って来て味見する。今年の出来はなにやらよい感じ。と言って、チーズや肉を目いっぱい食べて満足まんぞく。フランスは「ヌーボーどころではない」いう感じだが、そんなことはない、酔っ払いが街にあふれていると思う。