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つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
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都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
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一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
- - - - - - - - - - - -
労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
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健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
- - - - - - - - - - - -
連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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女子サッカー、傲慢議員、旧論考ー926)一家に一台仏壇を

7月2日(木)、
 朝、女子サッカーW杯のTV中継を見る。最後は相手の自責点で勝利。運がいい、と思っていたが、本当に強いチームは実力として「運」も持っているんだな、と考え直す。決勝もこれで行こう。
 自民の問題発言議員があいも変わらずの発言。傲慢、独善、やがて独裁へ。有権者の半分の票も持っていないのに、「世界は自分のために」とでも考えているのだろうか。ウンザリすることは、相手に負けること。非常識に負けてはいけない。軍部独裁の横暴に負けたのが、戦前の日本。憲法の民主主義(国民主権)を絶対に忘れないようにしよう。

旧論考ー926)一家に一台仏壇を  (2004.09.26作成)

 伝統文化の継承ということであれば、日本人の生活に溶け込んでいるのは、仏教の文化だと思います。
 勿論、神道もキリスト教もイスラム教もありますし、仏教といっても沢山の宗派がありますから、一概に言えないのですが、国会議員になってお葬式に参列する機会は以前より増えましたし、その場合のほとんどは仏式で行われています。葬式仏教といわれてしまう所以でしょうか。
 政治は、行政を動かす立場にありますから、宗教をどうこう言うつもりはありませんし、すべきでもないと思います。政治と宗教の分離は、日本国憲法の大原則です。だから、国会で立法したり、行政に予算を使わせて、公の政策として宗教を論じるのではありません。
 ただ、一政治家の立場を離れ、私は、子供たちが結婚し、家から出て独立する時には、仏教の家庭であれば、仏壇を持たせてやってはどうか、そういう民間の運動を盛り上げてはどうか、と考えています。何も大きなものである必要はなく、書棚型の小さなものでよいのです。
 最近は、というか大分以前から、都市化や、核家族化や、マンション住まいが進み、そうした新しい夫婦の家庭には、仏壇などはめったにありません。
 しかし、故郷で小さい頃を過ごした中年世代の人たちは、たいがい家には仏壇があり、毎朝、水を変え、仏飯を供え、ろうそくを立て、線香を焚くのが当たり前であったと思います。
 それが家族の長い歴史の中での自分の位置づけを知ることにもなるし、家族の中で仕事を担うことにもなるし、家族の中での居場所を確認することにもなると、私は思います。
 祖先を敬うという文化、家族を大切にするという文化、命を大切にするという文化、ささやかでも家族の仕事を手伝うという文化、そういうものを、日々の小さな実践の積み重ねの中で自然に覚えていく、体得していくということが、子供たちの成長には大事だと思います。
 頭でっかちで、理屈ばかり言うけれど、無機質で生活能力がない人間になってしまうのを防ぐとともに、日本の精神的な文化が忘れられて崩れていくことも、ぜひ防がなければいけないと思うのです。
 こうした課題に、国家は介入できません。してはいけないのです。だからこそ、個々人の家庭での取組みを訴える運動が起こることを期待しています。

(2015.07.02の注:各個人が信じる宗教は別に仏教でなくてもよいのです。人間の力を超える存在が、仏とか神とかの名前で存在する、おそれを抱くとか敬う存在がある、ことを知ることが大事です。また、同じ神仏を信じる人がいて、その人たちの社会が存在し、その中で育まれることなど、人間の精神活動や人間社会の統合・信頼・紐帯などはこの社会の価値観によって築かれ、支えられていると思います。)

by vmn05756 | 2015-07-02 22:11
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