2月4日(水)、立春。
暦では春が来たのだが、明日から寒気がやってくるとの天気予報。寒さが身にしみる年齢になったと思う。
午後、床屋さんへ。サッパリする。
「イスラム国」と各国との対立が深まる。国家の体制を装うが、自由も人権も民主主義も存在しない恐怖政治の典型。むしろ中近東が流動化し始めたときに、既存の国に対して厳しい対応が多くて、例えば一般住民の避難民などに対する私たちの無関心や支援の不足がかえって事態の悪化を招いたのかと思う。アベ首相の2億ドル支援が、今回事件の材料にされたが、むしろ政府援助というより避難民への食糧、衣料、日用品などの送付提供など、日本国民の善意の支援活動を強めることも一つの方策ではないのかナ。