10月14日(火)
台風一過、真っ青な青空が広がる。この地域では、雨も風も高潮も大したことがなくてよかった。被害にあった地域の人々にはお見舞い申し上げる。防災関係者には、徹夜の警戒、ご苦労様でした。
テレビのニュースを見ていて、各地域で避難指示、避難勧告が何万、何十万の世帯、人口に出されたと聞くと、それだけの人々が本当に避難して受け容れられる体制、設備があるのかしら、と不思議に思えてくる。広島の例などに鑑み、とりあえず指示、勧告を出すというアリバイ作りのようにも思えてくる。厳重な警戒、緊急時の家庭での備え、とかを促すなら分かるが、名古屋市のように100万世帯に避難勧告を出してどうするのかなと思う。今後の防災対策の在り方の大きな検討課題ではないかなあ?