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つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
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都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
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一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
- - - - - - - - - - - -
労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
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健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
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連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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一色地区町内会産廃場建設反対、うそっぱちの技能実習制度

3月27日(木)
 各新聞が、昨日、一色地区町内会連協が産廃場建設反対の要望書を市長に提出したと報道。前回は漁業関係者の要望であったが、今回は地域住民全体の声。行政は余り好きではないかもしれないが(?)、しっかり聞いて、現在の住民の生活の尊重、将来の世代につないでいく地域の資産の在り方など、大きな視点に立って真剣に考えて行くべきだろう。
 自分だけ儲(もう)かりゃいい、というのでは政治家の資格なし。

 労働力不足に対応するために、外国人技能実習制度の在留期間を3年から5年に延ばす案が検討されているとの報道。姑息!の一言だ。
 もともと1980年代に、労働力不足に対応するため、外国人研修生の名目で外国人を低額の手当て(賃金ではない。)で採用し、酷使し、労災も適用のない使い方をしてきたことが問題になった。
 1993年に労、法、外、通の4省庁で合意し、8ヶ月研修、16カ月実習労働、計2年の技能実習制度がスタートしたのだが、じきに期間を3年に延長、該当職種も商工業系中心から農業漁業何でもアリになってしまった。 そして今回は5年に期間延長とのこと。「実習、研修」なんて嘘っぱちばかり言わないで、堂々と「外国人労働力」として受け入れ、日本人と同じ待遇、権利を認めるべきだと思う。日本のよき理解者、よき友人となってもらうためにも。
 元々技能実習制度の目的は、①途上国への技能移転、②勤労所得の移転によるプチ経営者の育成、③日本文化の理解の普及・促進の三つを目指したのが原点。安い労働力としてこき使うだけなら、日本への恨みを増大させるだけだから、やめてしまえ、と言いたい。
 日本の人口減少、ひいては経済の縮小も目前に来ている現在、姑息な発想ばかりでやっていけるのだろうか。

by vmn05756 | 2014-03-27 23:03
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