1月15日(水)、小正月。
四国霊場第20番札所ー霊鷲山鶴林寺(りょうじゅざんかくりんじ)。
第12番焼山寺に次ぐ阿波の三難所の一つ。山頂まで約4キロの急勾配の参道だが、バスで移動。弘法大師の合掌した手に鶴が舞い降りたとの言い伝え。本尊は地蔵菩薩で、国の重要文化財指定を受けている。
(写真上:本堂を守るように一対の鶴の像が立つ。その奥には1823年建立の三重塔。おめでたい鶴にあやかって、
白衣に鶴のご朱印をいただく。300円なり。亀のご朱印は高知県の38番、39番札所でいただくとのこと。)
(写真中:ご本尊降臨の杉。杉や檜の老木が寺域全体にうっそうと茂る。)
(写真下:昨年の秋の見事な紅葉。)