つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
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都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
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一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
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労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
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健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
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連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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菅元首相の刑事責任(?)

8月20日(火)
 東北、北海道は大雨で大変だったけど、こっちも暑くて大変。でも朝夕は海に近いせいか涼風が吹く。
 お盆前に、菅元首相が2年前の原発事故の時、現地視察をしたことで作業を遅らせた結果、「業務上過失傷害」容疑で市民団体から告発され、東京地検の事情聴取の要求に対して責任否定の文書を提出したと新聞各紙が報道。
 こんなバカなことがあるかと思う。政治家の権力濫用による汚職、不当利得などは刑事事件になるだろう。今まであったように。
 しかし、政治・行政の最高責任者が職務の執行のためにとった行動が刑事責任追及の対象になるのだろうか。その行動の当否は、政治的に議論されるべきで、検察が司法権をかざして自分の任命権者である首相を取り調べることがあるのか。もしそれが可能なら、最高裁がかつて判示したような「統治行為論」つまり高度な政治判断によるもので司法判断になじまない、という議論は振り出しに戻すつもりだろうか。
 水俣病も薬害訴訟もハンセン病患者の強制隔離も、国家の民事的な賠償責任を認められたが、そうした被害を発生させ放置してきた刑事的な責任の追及で、検察が政治行政のトップを事情聴取したことは無いのではないか。
 あの時の菅元首相の誤りは、国の政治行政の最高責任者、自衛隊の最高司令官の立場であることを忘れて(?)、事故の最前線の現地ホットスポットに行ったこと自体にある。もしそこで爆発事故に巻き込まれ、首相自身が機能不全に陥ったら、そして更なる緊急事態が発生したら、一体誰が国民全体の生命、財産を守る役割を果たすのか。
 自らの職責の重要さを理解していないのではないか、というのが私の当時の感想であった。ましてや刑法条文をかざして地方の(最高検も了承しているだろうが)検察官が総理大臣を呼び出すような権限を振るって、この国は民主的な国家組織、国家運営と言えるのかと思う。
 カエサルのものはカエサルに。あの戦争の310万人もの日本人死者の責任を、当時の検察庁は自ら取り組んだろうか?東京裁判は、他国及び他国国民に対する人道上の罪を裁いたもので、日本国民自体に対する虐待、殺害、傷害、強要などの罪を裁いたものではない。あるいは、今回事故でも、もし自民党の首相だったら同様に取り調べただろうか?
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by vmn05756 | 2013-08-20 08:34
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