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つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
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都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
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一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
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労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
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健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
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連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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いじめ根絶は可能か?

7月16日(火)
 朝夕は涼しい(?)風が吹き、よく眠れる。このままいくとよいのだが、そうはいかないなァ。
 名古屋の中学生の転落死事件で、また「いじめ問題」が議論されている。教育関係者や行政はいじめをなくそうと努力を誓うが、人間の動物としての本性からいじめ根絶は不可能だと思っている。
 大事なのは、この少子化社会の中で、社会的な動物としての集団の中での個体の振る舞い方やルールの習得ができないケースが増えているからではないかと思う。昔は複数兄弟の中でもまれたり、近所の同年の連中との遠慮のない付き合い方とかの中で、集団のルールを覚え、リーダーもフォロワーも役割を習得していったのではないか。日本は、大人の社会でもそうだが、家族主義、身分的雇用の人間関係、労働環境が崩れつつある。欧米各国と同様な個人主義が蔓延しつつある。欧米でも当然「いじめ」はある。日本よりもっとひどいかもしれない。(今日の米国ニュースの黒人青年を射殺した白人が無罪という事件は同根ではないか、とも思う。) 
 問題は、そうした変化にもかかわらず、学校教育が相変わらず学業成績優先、体育系の部活動優先、要は数値的に評価され易いものばかりに目を向けてきた結果(体罰自殺も同根)ではないか。
 学校が社会への通過過程であるなら、社会に適応し、貢献できるように、社会性とか協調性とか人命の尊重とか、人間の基本の教育をおろそかにしてきたことを直し、もう一つは父親でも母親でも友達でも先生でも誰か一人で良いから、本人の気持ちを理解し、親身になって相談できる、信頼できる人が周りにいればよいのだ。電話110番もよいが、学校の中に一人でも相談者を配置することも考えてはどうなのか、と思う。

by vmn05756 | 2013-07-16 22:29
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