11月9日(金)、朝、幸田町で街宣。豊根村に小沢代表が2時半頃に来るというので、岡崎後援会の会長ほか幹部が応援に。上流から攻めて行く選挙運動の川上作戦。私も行こうと思ったが、愛知14区のことでもあり、地元の日程もあって、取りやめ。午後2時から4時、一色後援会の幹部と今後の対応協議。なかなか厳しい。
今朝の街宣では、岡崎の大学でもあり遠慮して話しているが、認可書の交付のテレビ映像を見ると、局長にはにこやかな顔でお愛想笑いをしており、官尊民卑というか、課長や係長といった官僚のいうことを聞いておれば何とかしてくれるという印象。しかし、政治は民の代表、全国の民衆の代表だということを考えれば、官尊政卑ということか。特定の業界、企業の利益よりも、守るべき国家財政、全体福祉の充実などを、特定の官庁の職員がになっているのか。官僚の政府ではなく、アメリカ並みの「人民の政府」にしなければ、と思う。
「統治構造の改革」が今の政治の最大課題といってきたが、「統治構造」の言葉そのものが官が民を統治するという傲慢さを表しているように思えてきた。したがって、これからは選挙公約では「政治・行政の改革」に改めようと思う。