都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳 - - - - - - - - - - - - 一色中学、刈谷高校、 東京大学卒 - - - - - - - - - - - - 労働省入省、 愛知県庁勤務を経て 参議院議員(1期)、 衆議院議員(2期) 幡豆郡一色町長(2期) - - - - - - - - - - - - (財)三河郷友会理事 - - - - - - - - - - - - 健康法 一日一個のリンゴ 身長178.5cm 体重70kg - - - - - - - - - - - - 連絡所 岡崎市大西町字渕田61-22 西尾市一色町一色上屋敷 267 Eメール: tsuzuki5055@gmail.com カテゴリ
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5月2日(水)、朝から雨、連休の人には残念だが、雨を受けて新緑がいっそう輝きだす。一昨日の長距離バスの悲惨な事故の原因究明が続く。しかし一人乗務は670kmまでとかの国交省の指導基準が緩いとかいう前に、運転手の長時間労働の議論がなぜ出て来ないのか。普通の勤労者の人間的な勤務形態であれば事故も起こらないのでは。色々な産業で消費者に向けて格安競争が行われているが、働く人が過酷な条件で苦しめられている現状はどうか。またなんでも国の指導基準頼りではなく、産業自体の自己改善努力は無いのか。企業の責任は重いし、厳しく問われるべきだと思う。なんでもお上頼み、お役所任せの風潮で良いのか。その「お上」はどうか。小沢事件の「見立て」を行って3年にわたり反小沢大キャンペインをやった検察庁に責任は無いのか。政治資金規正法の趣旨は、賄賂や裏金と言われる不透明な資金の流れを防ぎ、政治の公明正大な活動を確保するために、政治団体に報告書の提出などを求めている。しかし、「4億円の裏金」という「見立て」が間違っていても、報告年度のずれを法違反として執拗に新聞報道などを通じて「犯罪」として追及し、結果として政治を捻じ曲げて行ったのはいかがなものかと思う。また、村木事件や足利事件でも、無実の人を犯人に仕立て上げたのだが、検察庁の責任はどう果たしたのか。謝罪すらしない体質で良いのか。無誤謬、無過失など今の世の中で在りようがない。そういう無反省、無自覚の体質が当の組織の正統性を傷つける。まして社会に大きな影響を及ぼす行政組織であれば、国の進む方向が誤ってしまう。そして誰も責任を取らない。公務員の立場であれば、どんなに失敗をしても、高給をもらって、高額の退職金をもらい、高額の年金さえ保障されている。要は自分たちの利益だけは検事総長以下皆しっかり守られている。国の将来が、個人の人権がどうなろうと関係ない、自分たちさえ良ければよいという検察庁の皆さんの高笑いが聞こえてくる感じがする。自己反省能力、自己革新能力のない組織となってしまったことが旧日本軍の失敗の本質であったという。組織と言うのはこういう体質になりがちだからこそ、国民の生活、国民の政治を守るために、この独善的、超越的な検察権力を正していく仕組みを作っていく必要があると思う。
by vmn05756
| 2012-05-02 23:08
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