4月13日(金)、朝8時過ぎ、テレビを見ていて北朝鮮ロケットの発射情報がテロップで流れる。しかしその内容は「我が国として未確認」というもの。その後発射は7時38分頃でアメリカから直ちに通報があったことが判明する。韓国国防省は8時頃、日本の防衛省は8時23分の発表。結果は打ち上げ失敗で良かったけれど、な~にをやっているんだか。全国的な発表が遅れても仕方ないとは思うが、関係機関、関係地域への迅速な情報の提供と警戒態勢の指示伝達が気になったが、結局十分でなかったことが後で判明。政治がダメなのか、サポートする行政官僚がダメなのか。東日本大震災、原発事故で危機対応の重要性を勉強したのではなかったか。考えられる事態を想定し対応や役割分担を考えておく力がないのか、緊急時の決断力や判断力が足りないのか。平和ボケ、安心ボケでは国民の平和も安心も守れないことを肝に銘じるべきだ。
10時半、一色町の中日プラザで開催の「古澤渉作品展」を参観。氏は西尾市寺津町出身で、弟子の伊藤由起子さんが企画。ピエロを題材とし昭和期に脚光を浴びた精神性の高い絵画16点が展示。15日まで同プラザで。