28日(木)、朝8時55分、隠岐郡西ノ島町役場。扇谷町長はじめ、
副町長、総務課長らと人口減少、合併問題、Iターン移住者の促進、公債費適正化計画など行政改革、観光振興等について質疑、意見交換。11時から島内視察。隠岐国立公園に指定された地域だけによく整備され、魅力に満ちている。午後1時の内航船で海士町
がある中の島の菱浦港に向かう。1時半、菱浦港に到着、港にある観光協会施設で大江産業創出課長から説明、意見交換。「離島発!地域再生への挑戦」と題して積極的な振興策に取り組み、全国から様々な若者が転入、まちを活気
づける。その後、島内観光拠点など視察。夕方6時、澤田副町長さんらと夕食懇談会。
(写真上:名所「磨天崖」に放牧される隠岐牛。独特の「牧畑」という農地の共同利用によって行われる。口蹄疫のときは警戒した。)
(写真中:菱浦港にある複合施設。乗船所、物産施設、観光協会、そして町役場の産業創出課もここに入っている。)
(写真下:海士御塩司所(あまおんしおつかさどころ)。転入の商品開発研修生が取り組んだ「海士乃塩」の普及に向け、製塩所、体験コーナーなどが入る。)