つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
- - - - - - - - - - - -
一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
- - - - - - - - - - - -
労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
- - - - - - - - - - - -
健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
- - - - - - - - - - - -
連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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三河寮OB会、四国お遍路③-12

11月30日(土)
 夕方、学生時代の寮の仲間と早めの忘年会。寮出身者が経営する和食の店でa0063907_22462342.jpgフグちりを囲み、西高、岡高、刈高出身者などが集まり、旧交を温める。健康、老親介護、子供から孫の代へ、ケネディ暗殺などいろんな話題で盛り上がる。
(写真上:四国霊場第12番札所ー摩盧山焼山寺(まろざんしょうざんじ)。樹齢数百年の杉木立に囲まれた山岳寺院。本尊は虚空蔵菩薩。)

a0063907_22415920.jpg
(写真中:焼山寺山は標高938m、その8合目に位置。きつい登り道。参道の灯篭に愛知県の寄進者の名前を発見。一基三十万円とか。)

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(写真下:四国お遍路の祖といわれる衛門三郎の懺悔をいれ、いたわる大師の像。大師が、絶命した三郎の杖を逆さまに地面に突き立てたところ、杉の木になったとの言い伝え。)

by vmn05756 | 2013-11-30 22:43

全国学テ成績公表問題・パート2、四国お遍路③-11

11月29日(金)
 アイソン彗星崩壊のニュース。残念。星に願いを、なんて思っていたのに。
 全国学テ成績の公表問題。文科省は方針変換、市町村教委の判断に委ねるとか。なーにを考えているのか。
 a0063907_22175454.jpg文科省から見れば、おバカに見える市町村教委や現場の学校も(失礼)、真剣に子供たちの成長を願って努力している。
 学校の成績は、地域性が大きい。塾や家庭教師を使える裕福な家庭が集中する地域は、学校の努力とは関係なしにa0063907_22181838.jpg良い成績を取るだろう。
 一方、人間は学力試験だけでは測れない様々な要素がある。試験成績は悪くても、親切とか、協調性がある、リーダーシップがある、藝術的な才能があるなど、よっぽど人間的には大事だと思う。a0063907_22232917.jpg
 テスト、テストという人は、自分の受験時代によほど成績が悪かったのか、良かったのか、どちらだろう。
 学力や体力は、結果が分かりやすい分、先生方もその向上に力を入れて、体罰とかイジメとかを招きやすいと思う。教師が、自分の営業成績(!)を上げるために、子供たちを道具にしてその成績を上げるように真剣になる。今年の春までのシゴキや体罰問題、学校のいじめ自殺など、子供たちの人格を尊重し、個性を伸ばす教育が忘れられていたからではなかったか。愛知県知事の発言に賛同、三重県知事のコメントには疑問符、と考える。
(写真上:四国霊場第11番札所ー金剛山藤井寺。弘法大師お手植えの藤棚が有名、余り大きくないが。この本堂は、二度の火災に会い、これが三代目。)
(写真中:紅葉がきれいになって参拝者の目を楽しませる。)
(写真下:お寺のご本尊は薬師如来。二度の火災を逃れたご本尊、薬師如来像は、四国霊場最古の仏像で国の重文指定を受けているが、今は奥の院に安置。)

by vmn05756 | 2013-11-29 22:07

参院選無効判決

11月28日(木)
 広島高裁岡山支部で参院選定数是正を求める判決が出る。
 当然だと思う。国民の権利の平等ということに国会は余りに不熱心。
 地域の利益を守るために県に定数1を割り当てるという発想がそもそもおかしい。国会は国の立場で課題を議論する場であって、少数人口の県の利益を議論する場ではない。
 地方充実はそもそも地方政治の課題であり、国政からの関与は定数配分しなくても地方対策ができる仕組み、方法はいくらでもある。a0063907_8261910.jpg
 今の仕組みが結局、国・都道府県・市町村という三段階の行政の支配構造を作り、国による「地方自治体」の支配を固定化している。地方はなぜ国に陳情するのか、その時になぜ当該地方選出の国会a0063907_828392.jpg議員の紹介、口利きが必要なのか。国・県・市町村と三段階で同じ仕事をしている仕組みだからに他ならない。
 「自治」をいうなら地方のことは地方に任せる仕事の明確な区分と、政治制度を変える必要がある。別に「地域主権」なんて大げさなことを言わなくてもよい。国民の権利の平等の実現と国・地方行政の改革という一石二鳥の改革ができる方策を目指すべきではないか。
 それには衆院の定数問題もあるから、衆院は全部小選挙区選挙とし、定数を600に、議院歳費は今の半分約1000万円に、参院は定数を121に半減し、全部を全国一本の比例選出選挙とすれば、衆参の役割も選出方法も明確に区分され、国民の権利も平等になり、国・地方の行政支配構造の改革もできる。
 本質の問題は、根源に返って改革しなければうまくいかない、と思う。
(写真上下:家の近くの安休寺の銀杏の木も黄金色の葉を散らす。冬が近い。)

by vmn05756 | 2013-11-28 23:45

秘密保護法案衆院採決強行、四国お遍路②-10

11月27日(水)
 特定秘密保護法案が衆議院で強行可決され参議院で審議が始まる。国民に対して官僚が秘密ばかり作って、自分たちのぼろが出ないように、失敗した場合の責任a0063907_23124439.jpgを追求されないようにする、そんな仕事ぶりが国民主権の国といえるだろうか。当面は機密にする必要のあるものはどのレベルでもあるだろうが、それが真に国民のために必要な政策であったか否かが検証されなければ、国民のための行政ではないと断ぜざるを得ない。太平洋戦争敗戦時の軍部の証拠隠滅を考えよ。国民のために何の責任を負わない人たちa0063907_23134072.jpgのやることはこんな事だ。今現代において、国民はそれを許すような法律を認めるのか。保秘の必要は認める。しかし、検証なし、あるいはそれと同等のの仕組みは、断じて許されない。
a0063907_23151138.jpg
(写真上:四国霊場10番札所の得度山切幡寺(きりはたじ)の参道。ここから333段の坂道が続く。帰りはみんな笑顔だが、行きは、膝はガクガク、息はゼイゼイ、きつかった。)
(写真中:寺名の由来の機織り観音。弘法大師の所望にこたえて織りかけの布を惜しげもなく与えた娘が、大師の潅頂により即身成仏し、千手観音菩薩になったとする伝説から。)
(写真下:切幡寺の本堂に参拝。ご本尊は千手観世音菩薩。)

by vmn05756 | 2013-11-27 23:27

三島自決事件、四国お遍路②-9

11月25日(月)
 朝から風雲急を告げるような天気。
 今朝の新聞の中日春秋欄で、1970年の今日は三島由紀夫自決事件の日であることを思い起こす。
 右翼的な行動で私にとって好きな作家ではなかった。当時、大学紛争は収束したが、まだ雰囲気が大学キャンパスには残っており、左翼のデモだけでなく、右翼の一団が日本刀をぶら下げて構内を示威的a0063907_4582595.jpgに闊歩する時もあった。「豊饒の海」四部作を完結し、後は何をやっていくのか、と取りざたされてもいた。それが市ヶ谷の自衛隊駐屯地に「盾の会」の仲間と乱入・占拠し、隊員にアジ演説をした後で割腹、首を刎ねられる自決事件を起こす。
 夕方の4時頃a0063907_4594840.jpgだっただろうか。貧乏学生で大井ふ頭の土質調査のアルバイトをしていた私にも、、そのニュースが、作業を終わって仲間とタバコをふかしている時に伝わって来た。暮れなずむ西の空に遠く富士山の姿が小さく見えていた。右も左も過激な時代だったな、と思う。大井埠頭には東電の火力発電所やJR新幹線の基地ができたはずだ。
 その後文庫本がでたところで「豊饒の海」(春の雪、奔馬、暁の寺、天人五衰)を読む。「奔馬」の最後は、革命を目指した右翼学生が決起が成らず、朝日が昇る場所で自決を思い描いていたが、朝日はまだ上がらないなか、割腹するのだが「まさに腹に剣をつきたてた瞬間、日輪は瞼の裏に嚇亦(かくやく、やくの漢字が違うが「真っ赤」ということ。)と昇った」という表現で一世を風靡した。
 今や政治が政治らしい季節は去って(黒子の官僚が何でも仕切る官ー業ー政となり)、金融・経済で金儲けの話ばかりの今日とはかけ離れた時代だったなと思う。
(写真上下:第9番札所・正覚山法輪寺。ここの釈迦如来涅槃像は四国で唯一の涅槃の本尊とか。)

by vmn05756 | 2013-11-25 23:54

西尾合唱団定期演奏会、セントレア・イルミナータ

11月24日(日)
 午後2時、碧南市のエメラルドホールで西尾合唱団第69回a0063907_2103646.jpg定期演奏会。「日本の心コンサート」と題して日本の名曲を歌う。明治の人は偉かったなァ。心に残り、染みいるような、口ずさみたくなる名曲の数々。
 夕方、セントレア空港にイルミネーションを見に行く。イルミナータinセントレアと題しa0063907_2114988.jpgて神戸や東京で手掛けたクリスマスイルミネーションの名古屋版。来年3月末までとか。
(写真上:碧南市の芸術文化ホール・エメラルドホールの入り口。)
a0063907_213366.jpg
(写真中:会場入り口の横に置かれた彫像もどこか愛嬌がある。)
(写真下:セントレア・スカイデッキに飾られたイルミネーション。行き来する見物客でごった返す。)

by vmn05756 | 2013-11-24 21:10

ケネディ大統領暗殺、「未来に夢と希望を」講演会

11月23日(土)、勤労感謝の日。快晴。
 50年前の朝5時前、当時中一で科学少年でもあった私は、日米間でのテレビの衛星中継の試験放送が行われるということで、一人で暗い中を起きだして、テレビのスイッチを入れて画面を見つめていた。
 そこにはテキサスの荒涼とした土漠と遠くの青い山並みがすでに映し出されていた。しかし、音声はなく、ただその景色を映し続けている。変だなァと思いながらもなお見ていると、衛星中継の成功を喜ぶ声ではなく、記者か技術者か誰か知らないが「誠に残念なことに、このTV衛星中継で日本の皆さまに最初にお伝えするニュースは、さきほどケネディ大統領が暗殺されました」と音声が流れた。
 えっと思ったが、暫くして布団の中にまた潜り込んだ。a0063907_2249158.jpg大ニュースだが、それを知ってどうなるというものではない。ただ一色町ではこのニュースを一番早く知ったのは自分かな、と思った。
 あれから50年。暗殺事件の背景だったかも知れぬ東西冷戦は終わり、後進国と言われた国々が世界経済の自由化で急速に発展の度合いを進め、イデオロギーではなく宗教の過激化がいまや世界の不安定要因となっている。ケネディ大統領の暗殺は何だったのだろうか、と思う。アメリカの軍産複合体、金融資本の肥大化や、宗教勢力の先鋭化、環境・資源・人口問題などの複雑化などなど、これからの50年も大変だなあとつくづく思う今日である。(写真上:文化会館の伝想庵の庭も紅葉がきれいだ。)

 なんて言っていたら「市政60周年記念事業」としてa0063907_22503580.jpg「未来に夢と希望を」講演会が文化会館で開催。講師はデンソー元社長の石丸典生氏。
 「未来に夢と希望を」抱くために、21世紀の重要な課題は便利、豊かさの追求から、環境の保全、安心の共有が大事になる。何のために働くかといえば、一つは人類の永続を図るため(中村桂子)、もう一つは他人を幸せにするため(アインシュタイン)である。
 自分の日々の課題は、①科学技術者として新しい価値創造の支援、②平和で平等な社会創造への貢献、である。21世紀のジレンマ、豊かさと環境破壊、を克服するのは科学技術による高生産性が大事だが、他方で「豊かさ」から「幸せ」への価値転換、競争から共生(恕ということ)への転換が大事。
 大きな視野に立ち、遠くまでの展望を持ち、人間にとって根源的な価値を忘れず、考え行動していくことの大切さを改めて教えられた感がする。
(写真下:講演の前に小学生たちの「夢と希望」優秀作文の表彰式。残念なのは表彰が終わったら、付き添いの親たちが一斉に退場し、ホール前半の席がガラ空きになってしまったこと。子供たちに聞かせてもよかったのではないかなァ。)

by vmn05756 | 2013-11-23 22:57

知らしむべからず、依らしむべし?

11月22日(金)
 特定秘密保護法案の審議に並行し、法案の落とし所を調整する作業が進む。上っ面ばかりの小手先の修正の議論。もっと民主主義、主権在民の原点に立ち返った議論が必要では。
 情報化社会では情報を握ったものが上に立つ。国民に選ばれた政治家よりも、2~30年も専門分野の知識経験を積み、人脈を作りあげてきた役人・官僚に対して、素人の不勉強の政治家が勝てるわけがない。結果として官僚役人のやりたい放題になる。
 アメリカでは、大統領が変わると2~3000人の役人官僚の首のすげ替えが行われる。核爆弾発射命令の暗号ボタンなどの重要機密は直ちに承継される。しかし日常的な業務に関する機密事項、例えばメルケル首相の携帯電話盗聴をオバマ大統領は知らされていなかったように、すべてを掌握することは益々難しい時代になっている。外部監察と自己革新の仕組みを埋め込むことが、組織の適法性・健全性を守るために、何より大事だと思う。それには、いずれ全てが明らかになる、そして関係者の責任や、時には名誉が検証される仕組みが不可欠だと思う。
 国民には真実が知らされないのが戦争に関連する情報だ。第2次大戦時の日本も、対イラク戦争のアメリカも。
 民主主義の発展は、戦争の中で兵力を担う国民の平等な権利と参加の要求から生まれた。ギリシャの民会も、イギリスの17世紀のクロムウェル革命も、アメリカの独立戦争も、皆そうだ。一億総火の玉となって戦った国民の記憶は、三百十万人が犠牲となった記憶は、もう忘れてしまったのだろうか。天皇の権威を笠に着て自分たちのやりたいように権力をふるった軍部・司法・行政の官僚たち。いままた官僚のやりたい放題の時代が来ているのか。
 リンカーンのゲッティスバーグ演説「人民の、人民による、人民にための政府」は、日本では夢物語か?と思う。

by vmn05756 | 2013-11-22 22:54

秋深まる

11月20日(水)、
 朝8時、来客。
 10時35分、西尾駅に亡き次兄の学生時代の友人a0063907_2153542.jpgをお迎えに。東京からわざわざお墓参りに来訪。ありがたいことだ。
 お寺と自宅の仏壇にお参り。
 昼食の後、吉良町にある尾崎士郎記念館、糟谷邸などにご案内。
(写真上:西尾駅前の紅葉。)
a0063907_21534320.jpg
(写真下:吉良町糟谷邸の庭の紅葉。)

by vmn05756 | 2013-11-20 21:59

映画「ハンナ・アーレント」を観る

11月18日(月)
 午前、上京。資料収集。
 午後、岩波ホールで今話題になっている(一部の人の間ではあるが)映画「ハンナ・アーレント」を観る。
 ハンナ・アーレントはドイツのユダヤ人で、第2次大戦のときナチスの収容所を逃れてアメリカに亡命、後にシカゴ大学の政治哲学の教授になり、「全体主義の起源」などを著す。私も以前、彼女の「人間の条件」を読んだが、難解で何べん読んでも理解できなかったことがある。
 この映画は、1960年に逮捕されたアイヒマン中佐(ユダヤ人絶滅計画の中心にいて何百万人のユダヤ人の収容所送りを指揮)の裁判をハンナが傍聴したところ、アイヒマンの「自分は命令に従ったまでだ」などの余りに小役人的で責任逃れの弁解に終始する答弁に愕然とし、新聞記事の中で「悪の凡庸」と表現したが、これにユダヤ人社会がナチスを許すものだと猛反発、友人たちも離反し、ハンナが孤立していく姿を描いた。
 いかなる組織の規律(命令に従う忠誠、など)よりも人間社会の規範(人を殺すな、など)の方が絶対に優先する、と私は思う。人間一人ひとりの倫理観が問われるものだ。「組織の命令」という言い訳は通用しない。
 「悪の凡庸さ」は、現代の行政・司法の官僚制度の無過失、無誤謬という無責任主義の横行の中で、大小はあれ、社会の病理となるものである。それを正す政治(民衆)の力が常に問われている。

by vmn05756 | 2013-11-19 23:23