29日(火)、朝7時55分、一色の消防本部前をバスで出発、
幡豆郡消防組合管理者・議員等視察研修に。まず、新城市の消防防災センターに。10時、到着、消防長ら幹部の説明を受け、意見交換。昨年1月に完成したセンター施設を見学、ヘリポート、防災学習ホール、宿直仮眠室など近代的な設備に感心。管内は1市2町1村で、広さは1052平方キロ、人口は6万4千人。通信指令は豊橋市、豊川市と共同運用とのことで、すでに広域化の取組みが進む。
午後2時半、静岡市の県地震防災センターを見学。講話で先月11日朝の伊豆
半島沖地震と阪神淡路など巨大地震との比較を中心に、耐震診断、耐震強化、家具転倒防止、地域防災活動など、自助共助の重要性の話を聞く。私と一色町義会議長はここで視察団と別れ新幹線で地元へ。夜7時、、故尾崎議員のお通夜に参列。
(写真上:新城防災センター屋上のヘリポート。4千万円の費用。3日に一回はドクターヘリの出動要請があるとのこと。)
(写真下:静岡県防災センターの耐震強化木造建築の展示。)