23日(日)、勤労感謝の日。午後1時半、西尾市文化会館で鶴城丘高校100周年記念講演会。講演に先立ち映画スウィングガールズのような音楽部の皆さんのJAZZ演奏を楽しむ。2
時、講師に童門冬二さんを迎えて、「歴史に学ぶ若い人の生き方」と題するお話し。愛知の名前の由来、あゆちの風、から始まって、愛知の三傑「信長、秀吉、家康」のそれぞれの役割を「壊す、造る、守る」であって、目指したものは「平和、豊か、平等、正しく、学習、交流」という人々の生活への願望を実現できる社会であり、地域も同様で「生まれる、学ぶ、働く、生きる、死ぬ」なら西尾市(拍手)、そして三傑の若い時代のエピソードを紹介しつつ、若い人は自分を高く評価し(目標を高く持ち)ながら謙虚に生きること、人への優しさと思いやりをもつことが大事、とされた。
(写真:童門冬二さんの講演会。みんな一言も聞き洩らすまいと熱心に聴講。)