8日、朝9時、町議会の志新会のメンバーが来年度予算案編成に際しての要望。基盤整備、防災対策など19項目。その後、来客、決裁の後、一色公民館で水曜会。西尾市長さん主催の会合で、普段は西尾市役所で官公署や経済関係者が参加しているが、年に一回は幡豆郡三町で
開催ということで一色町に。講師は文化財保護委員の榊原稔さんにお願い。「一色干潟と新田開発」と題してお話。足利時代の一色氏の発祥の時代から明治まで、歴史の動きと新田の開発、それを求めた経済的背景、町内各地区の名前の由来など関連付けて説明、大変勉強になった。午後、打ち合わせ、決裁。2時から、長期ビジョン推進本部会議。検討委の答申を受けて、ビジョン案の作成の方針を協議、さらにビジョンの具体化事業の内容・作業段取りの方針について意見交換。個別の事業計画や予算に捉われるのではなく、まずビジョンが描く一色町の将来の絵姿、青写真を書き出して、そのために必要な事業内容を肉付けし、着手手順を整理するなどしていくことに。