12月5日(土)
午前10時半、一色諏訪神社のご遷座奉祝祭。神社庁の皆さん、一色地区の役員の皆さん、工事関係の皆さんなど沢山の皆さんが参加。7年あまりにわたる工事の完成を祝う。
以前から計画されていたが、神社の東側の県道拡幅が急に動き出し、神社の境内も西側にずらす、合わせて境内の本殿、水屋、提灯柱もその地輪も、そして間浜組など6組の提灯小屋も全部移動するといった大工事が始まった。今日、神前に奉告することになり、神社も氏子も工事関係者の皆さんも安堵しているだろう。
私も当時の町長として感謝状をいただいたが、実質は50年前の県道計画の一部が未だにとどこおっていたところ、そこを動かすと言うことで、当時の町役場の山下建設部長はじめ職員が一丸となって、県庁幹部に働きかけてくれた成果である。
県道12号線の残りの部分はわづかになったが、住宅市街地の真ん中だから、すぐには難しいかなァ。西尾市役所の努力をお願いしたい。
なお、一色の諏訪神社は、長野の諏訪大社の系列だが、長崎おくんちの諏訪神社と同じくらい「格は高い」と聞く。そして普通の神社と違い、その正面は諏訪大社のある真北を向いている。