つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
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都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
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一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
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労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
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健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
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連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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産廃の町、西尾?

9月29日(日)、1972年日中共同声明。
 朝5時、朝起き会。
 午後1時半、「詩人茨木のり子の会」。
 夕方、来客。

 産廃処分場建設計画について
 西尾市の9月議会一般質問で、一色・生田地区の産廃跡地問題の解決のために(?)、愛知県内で最大の産廃処理場を建設することで、住民や地場産業を守り将来につなげたいという、榊原市長の強い決意が示されたとのこと。(9月5日付地方紙、中日、朝日など)
 な~にを考えているんだか!?
 生田の竹生(ちくぶ)新田に「三共資源」という会社が、愛知県の産廃業者の許可を得て、産廃をドヤドヤと埋め込んだのは10数年前になる。そして水処理など必要な業務を行わず、埋めるだけ埋めてトンずらした。
 私が一色町長に就任した2006年には、愛知県は「三共資源」が他所で違法事案があったことを理由に産廃業許可を取り消した。結果「三共資源」は行政指導の対象から外れ、野放しになって今日まで何もなされずに放置されてきた。
 県は処分場の周辺水路4か所で水質調査を行い「異常はない」と報告して来ている、とのことだ。
 しかし本当の問題は、その処理場に、何が、どれだけ、どの様に埋められ、底を囲うビニールシートが破れておらず、しみ込んだ雨水がどんな状況になっているのか、を確認することだ。それを出来るのは県行政だけだ。
 もう一つ大事なのは、地震や津波で護岸堤防が破堤しないことだ。水浸しになったらどうなるか。改修工事を急ぐ必要がある。
 一色町など市町村は一般廃棄物処理業の許認可権限を持つが、産業廃棄物処理業の許認可権限は県行政に委ねられている。
 県が許可有効時期の間の不法事案について損害回復の裁判を起こすとか、地権者が貸借契約に基づく健全な土地の返還を求めるとか、「三共資源」の責任を追求する方途はあったはずだ。が、何もなされず今日に至った。
 私が町長の期間も金融関係の人から、跡地を引き継ぐ業者の話とかがいくつも持ち込まれた。いずれも信用できないことでお断りしている。今回の三重県の業者は、これも西尾の金融関係者から持ち込まれたが、岐阜の山奥の方で健全な業態でやっているとのことで、少し興味がわいたが、暫くして市町合併で時間切れになった。
 今回、こんな形で議会で公式に議論するまでに行政内部で検討が進められていたとは驚きだ。
 「年間30万トン受け入れ」との計画だが、10トントラックが年に3万台入ってくる、つまり年に300日稼働として、1日100台のダンプカーが一色地区を走り回ることだ。
 また、ゴミの焼却施設について言及がないが、埋め立てだけで済むのか。大なり小なり燃やす施設が必要だが、その時の飛灰処理はどうなるのか。
そして関係者への情報収集とか、特に漁業・農業関係者への事前説明とかは済ませていたのだろうか。
 「強い決意」はけっこうだが、住民の生活や地域の産業、就労の場などは十二分に考えたのか?
 私は当時あからさまには言わなかったが、反対である。その理由は、
①一色産ウナギを始め、三河のアサリ、海苔、沿海漁業、えびせんべい、米づくり、カーネーションなど漁業・農業の汚染による生産への、また、流通・販売への風評被害などの悪影響と、産業・就労機会の喪失。
②実際の廃棄物処理の安全性、健康影響、将来の土地利用の方途が不明。埋め立て期間40-50年というのは責任を今の時代の我々は負わない、というに同じだ。
③県内各地からの廃棄物搬入で道路整備もされるが、50年間も毎日10トンダンプが一色の町中を行きかうのはどうか。
④産業、就労の場の喪失、健康影響、騒音・振動・排気ガスなど環境被害、などによる一色地区からの人口流出とゴーストタウン化のおそれ。
⑤風評被害は西尾市全域に及ぶ心配。先月のお祭りのとき、「西尾の諏訪神社」「西尾の大提灯」と新聞で報道されガックリきたが、今度は「産廃の町・西尾のお抹茶」で大丈夫なのだろうか。西尾のお茶について、福島の放射能汚染さえ外国では懸念されたと聞く。
⑥そもそも産廃処理施設を生きている(生産力のある)海辺の隣に作る発想が間違っている。豊川の三河緑地や碧南・玉津浦海岸(今日の中電・碧南火力用地などになった。)のように工場用地として造成、周辺を全部コンクリで固めて、海は「死に海」とするぐらいの覚悟があったとしても、残された美しく豊かな海を潰すことには、私は反対である。
⑦そして生きている人々の生活の場を支え、文化や歴史を作り、引き継いできた町をこうしたかたちで消滅させることは、断固反対である。    以上
 な~にを考えているんだか?

by vmn05756 | 2013-09-30 10:47
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