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つづき譲・BLOG


自由・自立・連帯の精神のもと政治の課題等を考えます
by vmn05756
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都築 譲 Profile
昭和25年9月23日生
63歳
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一色中学、刈谷高校、
東京大学卒
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労働省入省、
愛知県庁勤務を経て
参議院議員(1期)、
衆議院議員(2期)
幡豆郡一色町長(2期)
- - - - - - - - - - - -
(財)三河郷友会理事
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健康法 一日一個のリンゴ
身長178.5cm 体重70kg
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連絡所
岡崎市大西町字渕田61-22
西尾市一色町一色上屋敷
267
Eメール:
tsuzuki5055@gmail.com

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国民との約束と道筋

7月2日(月)。早朝、鳥の鳴き声で目を覚ます。
税・社会保障一体改革案への野田首相の情熱は分かる。しかし一方では09年マニフェストで国民に約束した統治構造改革(国会改革、公務員制度改革など)の実現への取り組みや道筋、そしてそれへの首相の考えや情熱は見えてこない。日本の困難な状況の原因は根本課題への取り組み不足にあると思う。その実現が今は難しいとしても、それに取り組む道筋や熱意のかけらさえ今の首相から聞こえてこないが、他方、対症療法としての税金や社会保障をいじることに首相が血道をあげていることに、国民はしらけてしまっているのではないか。政策面で「敵対」してきた自民党や公明党と手を組むことはできても、同志として苦労を共にした同じ政党の仲間と妥協点を探ることができないのは何故か。今の政権を今期限りで終わらせてよいと考えているのだろうか。政治は不断の絶え間ない改革の連続の過程である。時代の変化の中で生ずる新しい課題もあれば根本の仕組みを変える必要も出てくる。今回の一体改革政策が成立したとして、総選挙で負ければ、その実行のフォローアップはだれがするのか、やりっ放しでよいと思っているのか。瞬間芸は「お笑い」だから面白いが、無責任な政治はもう御免だ、と国民は思っている。改革の道筋をつけよ、政策の実現の責任を持て。それが政治家の最低限の務め、国民との約束ではないか、と思う。

by vmn05756 | 2012-07-02 06:40
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