6月23日(土)、沖縄慰霊の日。午前11時、名古屋のサン笠寺で愛知県職友会の年次総会。発足以来40年、職業安定行政幹部OBの皆さんが集う。挨拶では、最近の雇用対策・社会保障対策の重要性と求職情報漏洩事件に関して公務全般に係る質の低下(検察、原発などの行政を含め)の懸念を表明、行政を監視・牽制する政治のだならしなさも大きな要因、など指摘。戦後の就労あっせんに始まり、高度成長期、オイルショック後の構造変化、バブル崩壊、金融危機での雇用対策など、国民の職業安定はいつも個人の幸せな生活の基盤と国力発展の源泉であり、後輩職員への指導をお願いする。懇親会では、自民、民主の期待はずれなど様々な意見や期待の声をいただき、再挑戦の意欲が湧く。感謝。